セキュリティ診断事業
目的
IPAが推進する「サプライチェーン強化に向けたセキュリティ評価制度(SCS評価制度)」において、SCS★3は、サプライチェーンを構成するすべての企業が最低限実装すべき対策水準とされています。しかし実際には、IT資産やネットワーク構成の把握、関連資料の整備が不十分な企業が多いのが実情です。
本事業では、この状況を解決するため、SCS★3取得を目指すうえで第一歩となるレベルの、IT資産の「現状把握・可視化」を実施します。
SCS評価制度とは、IPA(情報処理推進機構)が推進する、サプライチェーン全体のセキュリティ対策水準を評価する制度です。SCS★3は、その中で全企業が最低限満たすべきとされる基準を指します。
支援内容
以下のSTEPで、IT資産とネットワークインフラの「見える化」と改善提案を行います。
- STEP1
事前ヒアリング
事業者様への事前アンケート・ヒアリングを行います。端末台数、拠点数、ネットワーク環境、関連資料などを確認します。
- STEP2
現地調査
専門エンジニアが、ネットワーク機器の現地調査を行います。
- STEP3
技術的調査
専用測定器および診断ツールによるネットワークの診断を行います。端末の設定状況を測定・記録します。
- STEP4
分析・監修
情報処理安全確保支援士が調査結果を分析し、SCS★3の要求事項に照らして評価します。
- STEP5
成果物作成・報告
成果物をまとめ、報告書として提出します。
対象者
募集概要
令和8年度 京都市中小企業向けセキュリティ診断サービスの実施にあたり、情報セキュリティの整備を検討されている皆様のご応募をお待ちしております。
| 支援対象者 | 京都市内に主たる事業所等を有する中小企業等 |
|---|---|
| 募集事業者数 | 20社(先着順) ※要件に該当しない企業様は、お断りすることがあります。 |
| 申請受付期間 | 募集開始までしばらくお待ちください。 ※20社に達し次第、公募期間内でも受付を終了いたします |
募集要項・様式一式
申し込み時のフォームには、以下の3点を添付してください(WordはPDFに変換してください)。
- 京都市中小事業者向けセキュリティ診断サービス申込書(PDF)
- 申し込みに係る申告書(PDF)
- 企業概要がわかる書類(会社案内・カタログ等のパンフレット)のPDF
事業概要
*詳細は、実施要綱・募集要領を必ずご確認ください。
| 支援対象者 | 京都市内に主たる事業所等を有する中小企業等 |
|---|---|
| 診断内容 |
1. 基本診断項目 各事業者の1事業拠点において、SCS制度にて対象とするIT基盤(クラウド環境を含む)にある30台までの端末を対象として、ヒアリング・現地調査を伴う調査を行い、以下の報告書を作成します。
2. 複数拠点等の調査 端末数が30台を超える場合や、複数の拠点を対象とする場合は、追加費用により実施します。 3. 追加調査項目 以下の各項目について、追加費用(別途見積)により実施します。
|
| 診断に係る費用 | 1. 基本診断項目は、予算の範囲において本財団が負担します。 2. 複数拠点等の調査、3. 追加調査項目は、支援対象者の負担とします。 |
| 募集事業者数 | 20社(先着順) ※要件に該当しない企業様は、お断りすることがあります。 |
| 申請受付期間 | 募集開始までしばらくお待ちください。 ※20社に達し次第、公募期間内でも受付を終了いたします。 |
| 審査及び結果の通知 | 書面審査のうえ支援対象者を決定し、文書により結果を通知します(順次通知予定)。 |
| その他 | 本支援事業への申請の受理をもって、「AI・ロボティクス・セキュリティ等導入促進プラットフォーム事業」へ自動的に登録されるものとします。ただし、申請要件を満たさない場合は、登録されません。 |
| 主催 | 京都市、(公財)京都高度技術研究所(ASTEM) |
お問い合わせ先
研究開発本部 ICT研究開発部 セキュリティ診断サービス事務局
TEL:075-315-6694(受付時間 午前9時〜午後5時)
E-mail:raxsa-sec-entry[at]astem.or.jp ※[at]を半角@に置き換えてお送りください。
※本支援に関するお問い合わせはメールのみといたします。お問い合わせ内容によっては、お返事までにお時間をいただく場合がございます。予めご了承ください。
